仕事観、とは、仕事に対する見方や意味付けの事です。
そもそも、人生の豊かさにつながる仕事であってほしい、という前提があります。
僕の人生の豊かさ↓
僕の人生観は、
「自分を活かして、最も多くの貢献感を手にすること」です。
仕事、という観点でフォーカスしていることも、
「自分を活かして、最も多くの貢献感を手にすること」です。
具体的に言うと、
①自分の好きや得意を活かし
②最も貢献度が高く見込めるフィールドで活動する
ということです。
つまり、
人生観と仕事観が全く一致しています。
これは運がいいことなのかもしれません。
世の中の報酬の仕組も、基本的には、
貢献度と報酬が比例することになっています。
自分を活かして、貢献度を高め続ける、ということは、
自分の人生の豊かさも満たし、高い報酬を手にする、という、両方を手にすることができます。
仕事は義務
仕事は生活費を稼ぐためにしなければならないこと
仕事は誰かや顧客の言うことを聞くこと
仕事は大きな会社に所属すること etc.
のような仕事観をお持ちの方も多いと思いますが、
それよりは、ずっと楽で豊かで、かつ、収入を得られる仕事観ということで、自分自身でも気に入っています。
学校で一番教えた方がいいことかも、くらいに思っています(笑)
いい仕事をするために、決めたり心掛けたりしていることがあります。
これもトリセツの一つです。
これはフリーで働いているからこそできることですが
・得意なことしかやらない
・好きなことしかやらない
・好きな人としか付き合わない
ということです。
例えば、出来なくもないけど好きじゃない仕事(例えば僕にとっては仕組を作るような仕事)が来た時には、
友人のプロを紹介します。
顧客も友人も喜んでくれてハッピーです。
でも、お金に目がくらんで、そういう仕事を受けると、結果として僕全体のパフォーマンスにマイナスに働くことになるからです。
この3つのことは、仮説としてやってきていますが、今のところ好循環を生んでくれています。
ですので、
昔の僕は
「何かできることありませんか?」
と聞いて回っていましたが、
今は
「僕は、風土改革や、考え方の習慣を身に着けるトレーニングの専門家ですが、
何かできることはありませんか?」
と聞くようになっています。
まずは、
「あなたにとって、はたらく目的や理由、原動力は何でしょう?」
という問いについてディスカッションしてみるのはいかがでしょうか?