世の中にゴマンといるコーチの中から、自分に合ったコーチを見つけるのはなかなか大変です。
自称コーチやなんちゃってコーチも増えており、しっかりと自分にあったコーチを見極める必要があります。
ここでは
- ①そのコーチの専門や得意を見極める
- ②自分のコーチングニーズを明らかにする
の二つの観点でポイントをご紹介します。
コーチの強みを見極める
コーチ、と名乗っている人を見かけたら、次の二つのことを聞いてみてください。
- A 主に誰を対象としているのか
- B 主にどのような成果や価値を提供しているのか
その人が強みとしているコーチングの対象がいるはずです。
この対象があなたにフィットしているか?
その人が、コーチングという言葉で(コーチングと称して)提供しているものがあるはずです。
それがあなたの欲しいものにフィットしているか?
あなたをクライアントにしたいがために、適当に合わせてくる人たちもいると思います。
その場合は事例を突っ込んで聞いてみましょう。
最終的には、体験セッションを申し込んでみましょう。
その場合は理屈でなく、『この人には正直になんでも話せそうか?』という自分の直感を信じてみましょう。
よくあるコーチングのニーズ
①エグゼクティブコーチング
組織のトップリーダーを対象としたコーチングです。
トップリーダーは、影響力が大きいため、その変化が業績に与えるインパクトも大きく、 投資対象としては最適でしょう。
②ペースメーカー型コーチング
ビジョンははっきりしているのだけど、期限を決めて実行するのが苦手、という人に向いています。
③セルフマネジメント強化型コーチング
自身のセルフマネジメント力を強化することを主眼に置いたコーチングです。
自分の強みを見つけたり、自分なりの成功法則を習慣化することを目的とします。
④ファウンデーション強化型コーチング
自信がない、自尊心が低い、自己信頼が低い人が自らの自己基盤を強化するためのコーチングです。
⑤ビジョンや志を設定するコーチング
自分のビジョンや志を強化したい人のためのコーチングです。
一度ビジョンを創って終わり、ということではなく、繰り返し更新する仕方を学んだりもします。
企業のトップが、定期的にビジョンを話す機会を持つ場合もここに入るでしょう。
⑥メンテナンス型コーチング
主に一度コーチングセッションが終了した後に定期的に、もしくはスポットで行われます。
自分自身のメンタルのコンディションを整えたり、選択に悩んだときに単発で効果的です。
他にも、様々な特徴を持ったコーチングがあります。
どのようなコーチングが自分にフィットするか知りたい場合は、問合せ下さい。
無償でディスカッションの機会を提供いたします。