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EP Tips 2020-12-24

超訳 七つの習慣③ 第四から第五の習慣

  • セルフマネジメント

七つの習慣を、『知識にとどまらず確実に習慣化する』という目的で、
勝手ながら3回シリーズでシンプルにまとめてみました。
その第3回。

 

第三の習慣までは、個人の成功にフォーカスを当てました。
ただし、七つの習慣的には、個人の成功が本来的な成功ではない、と考えます。

 

という点で、第四以降は、関りの習慣です。

 

〇Think Win/Win(第四の習慣)

 

<Win/Lose>

自分だけがWinしても、それは関係を損なうものであり、一人になっていきます。

 

<Win/Win>

お互いの関係を維持し、高まりたいのであれば、Win-Winの接点は自動的に模索され、対話が始まるでしょう。

 

<Lose/Win>

実は厄介なのが、とにかく相手のことを気遣いすぎるあまりに、Lose-Winとなり、
自己犠牲的に相手に貢献する、という場合です。

自分がダメージを負うような関りは不健全なはずで、継続させることが困難でしょう。

 

〇Seek First to Understand, Then to Be Understood(第五の習慣)

 

この習慣はシンプルです。
多くの人が自分を理解してもらいたい、という願望を持っている。
だからこそ、先に理解に回ることで、良好な関係を築きやすくなります。

 

〇Synergize(第六の習慣)

 

私たちは、親近感、という言葉に代表されるように、
お互いに共通点があることに、本能的に価値を感じてしまいます。

 

この習慣は、逆に、『お互いが違うことに価値を置こう』という考え方です。

 

確かに、共通点がある方が居心地のです。

一方、何か成し遂げようとする場合は、異能の人たちがチームになる方がいいのです。

 

〇Renewal(第七の習慣)

これは、習慣を習慣化する、みたいな意味合いで、複雑なため、
勝手ながら割愛します。