七つの習慣を、『知識にとどまらず確実に習慣化する』という目的で、
勝手ながら3回シリーズでシンプルにまとめてみました。
第一回は、インサイドアウトとProactive。
〇インサイドアウト
『インサイドアウト』とは、『七つの習慣』の前書きに記載がある概念で、
『状況を変えたければ、まず自分たちを変える必要がある』というような意味合いです。
私たちは、特に苦境に陥ったときに、自分以外の誰かや環境が変わってくれたら自分もよくなるのに、、と願いがちです。これを『アウトサイドイン』と言います。
よく言われる表現で、『環境や他人は変えられない。自分を変える方が早い。』というような概念がありますが、これに近い考え方だといってよいでしょう。
〇Proactive(第一の習慣)
日本語では、『主体性』と『七つの習慣』でも訳されていますが、ぴんと来ません。
Proactiveの逆の意味は何かというと、Reactiveとなります。
activeとは、動く、という意味合いの形容詞です。
Proは、前に、先に、という意味合い。
Reは、後ろに、元に、という意味合い。
従って、わかりやすく対比させると
Proactive=先手=まず自分から動く
Reactive=後手=何かが起こってから動く
と言えるでしょう。
何かが起こってから動くのでは、起こったことに影響を受けざるを得ません。
これでは、起こったことにせいにしたくなる確率も上がるでしょう。
一方、Reactiveの最大のメリットは、何かあるまで動かなくてよい、『楽』さ、です。
楽さ、を優先してしまい、自分以外の何かに支配される生き方を選択する、
これがReactiveな生き方、ということになるでしょう。
個人的な考えですが、
七つの習慣の中ではこの第一の習慣がなによりも重要だと考えます。
『インサイドアウト』とは、『七つの習慣』の前書きのようなところに紹介がある概念で、
『状況を変えたければ、まず自分たちを変える必要がある』というような意味合いです。
私たちは、特に苦境に陥ったときに、自分以外の誰かや環境が変わってくれたら自分もよくなるのに、、と願いがちです。これを『アウトサイドイン』と言います。
よく言われる表現で、『環境や他人は変えられない。自分を変える方が早い。』というような概念がありますが、これに近い考え方だといってよいでしょう。
日本語では、『主体性』と『七つの習慣』でも訳されていますが、ぴんと来ません。
Proactiveの逆の意味は何かというと、Reactiveとなります。
activeとは、動く、という意味合いの形容詞です。
Proは、前に、先に、という意味合い。
Reは、後ろに、元に、という意味合い。
従って、わかりやすく対比させると
Proactive=先手=まず自分から動く
Reactive=後手=何かが起こってから動く
と言えるでしょう。
何かが起こってから動くのでは、起こったことに影響を受けざるを得ません。
これでは、起こったことにせいにしたくなる確率も上がるでしょう。
一方、Reactiveの最大のメリットは、何かあるまで動かなくてよい、『楽』さ、です。
楽さ、を優先してしまい、自分以外の何かに支配される生き方を選択する、
これがReactiveな生き方、ということになるでしょう。
個人的な考えですが、
七つの習慣の中ではこの第一の習慣がなによりも重要だと考えます。